高岡屋パンフレットによると、氷見糸うどんは日本三大手延べうどんの一つらしく、能登の輪島そうめん、総持寺うどんを元に編み出したそうです。現在も当時の製法を守り機械を一切使わないことも特徴。と、パンフレットに書かれているが「氷見うどん事件」なるものがあったそうで、どこまで信用できるかは分かりません。
「海津屋」と「高岡屋」の2つの製麺所があり、共にうどんだけでなく、そうめんや変わり麺を色々とやっております。特に気になるのが、高岡屋の白エビを煮込んだ麺つゆです。次回行ったときはチェックしてみたいと思います。
写真は氷見駅前にあった「お多福」というお店で食べたシンプルな氷見うどん。このシンプルさでもお値段はそこそこ。ツルツルとすする系のうどんで物足りなさもありますが、それを楽しんでいきましょう。