2017年3月

庄八

土庄港からまっすぐ南へ向かう峠道の途中にあるお店です。目立つ建物でそうめん屋には見えないし、中に入ってみてもお土産屋さんみたいになっていました。


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「30年に1度の奇跡・究極の素麺」というかなり大層な名前がつけられております。見た目は普通ですが包装が豪華、お値段はなかなかのものだったと記憶しています。 そうめんの断面チェック。小豆島でよく見るそうめんより細いように見えます。太さも揃っていてとても綺麗です。 2分茹でた状態です。茹でると意外と太くなります。北海道小麦を使っているようですが、香りはあまり分からずコシというより少し固めになってしまいました。茹でが失敗だったかもしれない。


小豆島に来て初めてのそうめん屋さんだったので期待していたのですが、変わりそうめんを主に作っておられるところでした。30年そうめんだけでなく、オリーブそうめん、さらには写真のお祭り焼きそばなどというとても変わったものも売っていていました。ついつい購入してしまいましが、そうめんとしての味の方は微妙だったかも。
こちらで対応してくれた男性が祭り好きらしく、ふとん太鼓が掛け合う所が面白いのだ、と話していたので、お祭り好きな人にはいいところかもしれません。


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