乾麺のそうめん「おもいがわ」。小山市を流れる川で市民に親しまれているようです。その川のように親しまれたいという事ですね。
この断面は白石温麺と似ております。東日本だと手延べはあまり作られていないのでしょう。
3分茹で。コシはないものの小麦の香りが強い。食感がヌルッとしているのが特徴的。だけどもう少しコシが欲しいかも。
細うどん。色も匂いもそうめんとほぼ同じ。太くなったぶんどう変わるかというだけのものです。
この断面図は結城うどんや米沢で買った乾麺とそっくりです。これは同じような機械を使っていると思われる。
8分茹で。コシが少ないのはそうめんと同じですが小麦の香りが弱くなってるのが不思議。やさしい麺ではあるが少々物足りない。
太うどん。これも上のをさらに太くしただけのものです。
断面図も上のものをさらに太くしただけに見えますが、ぺたっとしたような扁平な形になっており、ちょっとだけきしめんっぽくなっています。
12分茹で。太くなったもののコシは少なく香りも少ないのですが、ツルツル感が増していて一番食感が良かったと思う。これなら満足。