2019年8月

手緒里そうめん

このHPを見てくださっている「読者のNさん」よりの投稿商品となります。
手緒里そうめんは、手緒里庵という茨城県西部の結城郡八千代町のメーカーが生産しております。将門旅行でも見かけた手緒里庵でしたが、日程があわずに立ち寄る事はできませんでした。また、揖保そうめんを使ったカップ麺も購入したことがあり、色々と話題を提供してくれるメーカーでもあります。
パッケージの結城つむぎの里の名称と機織り機は、結城紬という布の名産品をイメージしたもので、それとそうめんとを掛けたものだろうと思います。ですので、私たち消費者は味をしっかりと感じて、パッケージに騙されないようにしなければなりません。


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見た目だけの判断にはなりますが、すごくカピカピに乾燥してしまい硬そうに見えます。 断面は飴を千切ったときのような感じになっています。切れ味の悪い切断機を使っている? 盛り付けが上手なので美味しく見えます。かなり太めの麺で、少しヌルッとしてそう。


読者のNさんが食べた感想としては、コシがなく伸びたような感じだそうです。そうめん好きの口にはやはり物足りない製品のようであります。

手延べそうめんというのは、グルテンを段階的に引き延ばしていくのでしっかりとしたコシが生まれるのですが、こちらの麺は生産効率を重視したものだと考えられます。値段が分からないのでなんともいえませんが、柔らかいのが好きだ、という方にはいいのかもしれません。


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